
聖夜のクリスマス。
イルミネーションの光できらめき立つ街中では、幻想的な世界が広がっています。
その一方で、動物たちが暮らす森の中ではどんな夜を迎えているのでしょうか。
夜空を見上げると、満天の星たちが手にとれるほど近くに感じられ、
シルエットに照らされた森の木々に、光輝く星たちが粉雪のように降りそそぎます。
まるで電光で彩られたクリスマスツリーのようです。
真っ白い雪で覆われた森のなかで、
真っ赤なドレスを身にまとった一羽の鳥を見つけました。
遠い北の国から遥々渡ってきた赤い鳥。
まるで冬枯れに咲いた一輪の花のように美しく、赤い服を着た小さなサンタクロースのようにも見えてきます。
たくさんの幸せを運んできてくれた小鳥たちを見守るように、
森は静かにクリスマスの夜を迎えようとしています。









