錦の紅葉で染まる中禅寺湖上空。湖面には遊覧船も見えています。
先日、再び秋深まる奥日光へ取材に行っていました。
現在奥日光では、初雪、初霜、初氷と続き、中禅寺湖から上の戦場ヶ原や湯ノ湖では、
秋を通り越して初冬の景色に染まっています。
男体山・白根山山頂付近も白銀の世界へと変わり、森の木々たちもすっかり葉を落とし始めました。
奥日光の冬の訪れは早く、国道や県道などではすでに雪道となっている場所もあります。
中禅寺湖から上にお出かけになられる方は、安全確保のため、
雪道・冬山装備で行かれることをお勧めします。
今現在、紅葉が見ごろなのは中禅寺湖畔、華厳ノ滝付近、いろは坂、
そして11月これから見ごろとなるのが、東照宮近辺、霧降ノ滝、六方沢付近と移動していきます。
今年の紅葉は例年に比べると今一つといった感じでしたが、
それでもここ奥日光の紅葉は、訪れる人たちを裏切ることなく美しい景観を見せてくれています。
朝晩には霜も降り始め、氷点下の気温となりますので、
寒さ対策にはしっかりと準備を整え、温かい格好でお出かけ下さい。
奥日光もいよいよ白銀の世界、ウインターシーズンの到来です!
上空からの奥日光散策、まさに別世界といったところでしょうか。中禅寺湖を過ぎたヘリは、
男体山の裾野に広がる広葉樹の森を抜け、カラマツ林で覆われた戦場ヶ原へと向かいます。
華厳ノ滝上空。華厳ノ滝は本流の滝だけだと思われがちですが、小滝という小さな滝が本流を取り囲むように流れています
そして右側には、もう一つの隠れ滝が見えています。
晩秋を迎えた戦場ヶ原。夏のころ緑で覆われた湿原も、冬の訪れとともに色あせていき、
やがて白一色の白銀の世界へと変わっていきます。
見ごろを迎えているいろは坂周辺の広葉樹の森。左上には第二いろは坂が見えています。
毎年紅葉の季節になると、いろは坂周辺では、行楽の人たちで大渋滞になり車の長い列が続きます。
奥日光の西側にひっそりと残されている小さな湿原、小田代ヶ原。今年の秋も多くのカメラマンたちで賑わいを見せたことでしょう。
カラマツで囲まれ湿原の中央付近に、有名な白樺の木、「貴婦人」が自生しています。
ここを訪れるたびに、楽しく歩いた当時の記憶が蘇えってきます。
左後方に見えるのは白根山。山頂付近は雪で染まって見えます。
右後方に見える青い湖は湯ノ湖。その裾野の広がる枯野と化した広大な湿原は戦場ヶ原です。








